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おりものの臭い

公開日: : おりもの

ある程度の年齢を重ねた女性なら、誰にでもあるのがおりものです。おりものが出ることは決しておかしなことではないのですが、おりものの臭いや状態によって、今自分の体がどんな状態なのかをある程度把握することができます。おりものには、体調の変化がかなり現れやすいですので、日常的におりものの状態を確認することはとても良いことです。女性の8割以上は、自身のおりものを不快に感じているというアンケートの結果が出ています。人になかなか相談することができないものでもありますし、話題にものぼることもほとんどないため、気になっていることがあっても一人で悩んで抱え込んでしまう人も少なくありません。また、女性の6割近くは、おりもので下着が汚れないようにするために、おりものシートを使っているというアンケートの結果もあります。

ただ、おりものにはきちんと役割があります。膣の中に雑菌が入り込んでくれるのを防いでくれたり、受精のサポートをしてくれています。女性の体に必要不可欠であるおりものではあるものの、生理と同じようにおりものにも周期があります。周期に合わせておりものの状態も変わり、量も多くなったり少なくなったりします。

排卵期に近づくにつれて、おりものの量も増えて排卵をピークに、徐々に量が少なくなっていきます。おりものが少なくなると生理が始まります。量が多い時期だからといって、なにも臭いがきつくなるということはありません。排卵期前後はおりものの量は多いものの、においは余り強くないという特徴があります。しかしながら、生理前になるとおりものの臭いは少なくなるのに対して、きつくなるという特徴を持っています。

個人差がありますので、一概におりものの量や状態だけで病気が潜んでいると断言することはできないのですが、白く濁っていたり豆腐のかすのようなポロポロしたおりものが出る時は、カンジダ膣炎の疑いがあります。おりものの量も非常に多いですし、陰部に強い痒みが生じます。性交時の痛みやほてっているような感じがするのも特徴です。

また、灰色がかった水っぽいおりものが出て、魚が腐っているような臭いがする時は、細菌性膣症の疑いがあります。おりものの量も多く、強いかゆみを伴います。

さらに、強い悪臭を放つ臭いに加えて、おりものの量も多く痒みを伴い泡状で黄緑っぽいような黄色が強いおりものが出ている時は、トリコモナス膣炎である可能性も否定できません。

おりものも生理と同じように周期があって、生理前は特ににおいがきつくなります。これは女性なら誰にでも起こることですので、においがすることは決しておかしなことではありません。しかしながら、普段とは違った臭いを感じたり、いつもとは違うおりものの状態だったりする時は、迷わずに医師の診断を仰ぐことをお勧めします。ひどくなる前に治療をすることが何よりも大切だからです。自分自身もそれだけで安心することもできるはずです。

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